セール品を買いがち

「節約のために、自分や家族の服はセールでしか買わない!」という人もいます。定価よりも安く服が手に入るセールは、たしかにお得に買い物できる機会ではあるのですが、セール品にこだわりすぎるのも考えものです。

本当に気に入っていて、前々から欲しいと思っていたものを安く買えるなら良いのですが、「セール価格になっているから」という理由だけで衝動的に購入した服は、案外次のシーズンにはタンスの肥やしになっている…というパターンも少なくありません。

「そこまで気に入ったわけではないけれど、せっかく安かったから」と買った服を着ていると、イマイチ気分も上がらず、さらには「やっぱりもっと気に入った服を着たいな…」とお金を使ってしまう悪循環をも生み出してしまうことも。

お金を大切に使いたい人こそ、「良いものを買って長く愛用する」という考え方に切り替えましょう。目先の「セール」「お買い得」の文字に惑わされず、本当に欲しいと思えるものを必要なときに買う方が、結果的にはお得な買い物になると言えます。

まとめ

「コレ、自分にも当てはまるな…」と感じた項目があった人は、「貯まらない」習慣を見直す良い機会かもしれません。無理せず始められるところから少しずつでも、お金との付き合い方を見直して、ぜひ節約上手への一歩を踏み出してくださいね!

LIMO編集部