実際にフリーランスでウェブライターをしている方の話では、最初は月に数万円だった稼ぎが、数年の実績を積み重ねた今では月収30万円を超えることもあるとのこと。他にもハンドメイド作家、デザイナー、イラストレーターなど在宅ワークでは自分の特技を生かして収入を得ることもできます。
ただし、在宅ワークでの働き方はオンとオフの区別がつきにくくなるのが難点。たとえば収入を増やすために深夜まで働いてしまったり、家のことが気になり仕事が進まなくなってしまったりという具合です。
いくら在宅で自由に働けるとはいえ、仕事をするコアタイムを作るなど、無理をしすぎないよう自分でコントロールすることが大切と言えるでしょう。
おわりに
子どもを育てながら仕事をするのは、短い時間でいかに効率的に働けるかを常に考える必要があり、子どもが体調を崩せば出勤できず、周りの目を気にしながら働かなければいけないなど、大変なことだらけ。
ただ、ワーキングマザーが働きやすい会社も増えてきています。育休中には、そうした会社に好条件で転職できるよう自分の価値を高めることを考えてはどうでしょうか。また、フリーランスで働くという道もあり、実力次第では会社員時代より収入を得ることができる可能性も。
自分に合った働き方を見つけ出し、ストレスなく働き続けられる女性がどんどん増えていくといいですね。
LIMO編集部