マスクをつけない理由

・息をしにくい。手洗いうがいを励行している。（70代・男性）
・邪魔。マスクまでして生活したくないし出かけたくない。（50代・女性）
・めがねをしているのでレンズが曇るのでマスクを着用したことがない。（70代・男性）
・マスク着用の効用・効果はない。（70代・男性）

しかし、自身が感染症にかかり、咳やくしゃみが出るのであれば、マスク着用に大きな意義があります。周囲にウイルスを広めないために有効だとされているので、自身が感染しているときは着用する必要があるのです。

接客業はマスク着用で怒られたことも

とりわけ感染症が流行したときにうつされたりうつしたりする可能性が高いのが、接客業かもしれません。事実、お客さんから感染症をうつされるかもしれないと不安に思った接客業経験者は73．2％に達します。

そういったときにこそ、マスク着用が必要なのではないかと考えられますが、接客業におけるマスク着用についてはさまざまな議論がなされています。

接客業経験者の26.8％が、接客中のマスク着用が禁止されている（いた）と回答しました。また、少数派ではあるものの6.4％がマスクを着用していてお客さまから怒られたり指摘されたりしたことがあるようです。