失敗しない朝活のしかた
睡眠はたっぷりとる
朝活には早起きが必須ですが、遅い時間に寝て早起きするのは逆効果。疲れが抜けないまま早起きしても効率が上がらないばかりか起きることがストレスになってしまいます。
朝活のためには、早く寝てしっかりと睡眠をとることが大切。お子さんがいるご家庭なら、寝かしつけを兼ねて8時~9時くらいに布団に入りましょう。
寝る前の習慣を改める
スムーズな睡眠のためには、寝る1時間ほど前から脳をリラックスさせる必要があります。
テレビやゲーム、スマートフォンの刺激は脳を興奮させて睡眠を妨げるので控えめにしましょう。お酒も質の良い睡眠の妨げになるので、眠る前に飲むならハーブティやホットミルクに。お部屋の照明も暗くして自然な入眠を促します。
ゆるく継続する
どんなに睡眠をとってもなかなか布団から出たくない時もありますよね。とはいえ、そこで朝活を辞めてしまうのは勿体ない。脳は体を動かすことで、やる気があると勘違いするので、思い切って起き上がると意外とすっきりします。
それでもやる気が出ない日は、リビングでぼーっと過ごすだけでもOK。毎朝同じ時間に起きて、太陽の光を浴びるだけでも体内時計が安定して、健康的になります。
起床後の習慣にも注意
朝起きたら、カーテンを開けて朝日を浴びると体内時計がリセットされます。すると睡眠リズムが整い、良い睡眠へとつながるのです。朝日を浴びることが翌日の朝活にもつながるので、ぜひ実践したいところですね。
朝活で心も体も健康に!
主婦にとってメリットたっぷりの朝活についてご紹介しました。朝の時間を有効に使えば、心にも余裕ができ家族にもいい影響をもたらします。日々の家事や育児に追われて、なかなか自分の時間が持てないという主婦のみなさん!ぜひ朝活で心と体の健康を手に入れてくださいね。
【参考】
(※)『「朝の3時間」は、最速で仕事がはかどるゴールデンタイム』THE21ONLINE
フェミエール