1.日頃の支出を見直す

最初に自身の日頃の支出を見直してみましょう。生活に必要な費用以外に、無駄なお金をかけていないか点検するのです。外食や友人知人との交際費、スマートフォン(スマホ)の有料サービス代、使っていない自家用車の駐車場代…など、無駄を挙げればキリがありません。

外食の支出を減らしたいならば、仕事中の昼食を自宅からお弁当を持参して済ませるよう心掛ければ無駄を省けるます。スマホの有料サービス代も同様で、契約当初から自動で加入したまま放置している場合があります。無駄な契約をしていないか確認するだけで手元に残るお金が増えますよ。

2.レシートや請求書は目を通す

商品やサービスを利用した際に、レシートもしくは請求書に必ず目を通す癖を身につけましょう。必要な部分にお金を使えているかを知る指標となります。

例としてはスマホの有料サービスが挙げられます。使用契約を結んだ際に「あんしん保証」などと銘打たれた項目や、音楽や書籍の「〇〇し放題」サービスを使わずに契約したままになっていないか、請求書を確認してみましょう。