「両親がすでに亡くなっているので、結婚をせかされることもないし、親の面倒を見る必要もない。だから大きな出費は今のところ予定になく、その点は安心して自分一人が暮らせるお金を貯蓄できる。今さら誰かと付き合うとか結婚することに興味もないし、子どもも自分にはいらないと思っている。人の子どもはかわいいけれど、自分にはちょっと荷が重いかな」と語るCさん。すでに3,000万円以上の資産を持っています。
「新卒からお金に興味があって、高収入な業界で働こうと思って金融機関を選んだ。今は管理職として厳しいけれども刺激をもらいながら働けている。このまま60歳まで働いて、そこからのんびり趣味を広げたり、旅行をしたりして楽しむ予定。最近は同い年で独身の友達男女4人で出かけたり、旅行したり、飲み会をやったりするのが楽しみ」と教えてくれました。
まとめ
彼女たちに話を聞いて、共通していると感じたのは自分で決めたルールは徹底して守るというところです。3人とも明確に「〇〇歳までに~しよう」という目標を持っていて、それを着実に達成していました。そういう姿勢こそ、彼女たちの一生独身計画にパワーを与えるものなのでしょう。また、3人ともお金に対してシビアに向き合っているのも印象的でした。もし独身を続けていくことを考えているのなら、参考にしてみてくださいね。
大塚 ちえ