義理の両親との仲は良好、舅、姑に対して何の不満もないどころか、毎日感謝の気持ちでいっぱい。だからと言って「将来介護できるか?」と聞かれると、即座に「YES」とは言えない…。

夫や親族は「子供が親を助けて当然」だと思っている。その気持ちもよくわかる。でも、本当は声を大にして言いたい。「私はお義父さん、お義母さんの本当の子供ではありません!」

とても仲の良い嫁姑だけれど…

A子さんの自慢は、とっても素敵な義理の両親。義実家とA子さんの家は車で10分ほどの距離ですが、ふたりはA子さん家族のことに何も首を突っ込まず、さりげなくフォローやサポートをしてくれる、まさに「理想的な義理の両親」です。

「舅も姑もふたりで旅行したり、趣味を満喫したりで毎日楽しそう。家を建てる時も、子どもが産まれた時も『お金は出して口は出さず』でした。たまに義理の実家に遊びに行ったときは『毎日家事や育児で大変でしょう?』と私をねぎらい、おいしい食事でもてなしてくれます。