注意しても理解してくれない年齢であっても、少しずつ伝えていくことで理解してくれるようになります。その場で「そういったことはいっちゃダメ」と伝えることも大切でしょう。

しかし子どもにとっては、本当のことなのにどうしてダメなのかと引っかかってしまうことも。そういうときは、その場から離れてゆっくり話せるときに丁寧に説明してあげましょう。「〇〇くんが同じように言われたらどう思う?」など一緒に考えていくと、子どもも理解しやすいようでした。

幼い子どもはどうしても、自分と違うということに着目しがちです。そのため少しずつではありますが、十人十色という意味をかみくだいて説明していく必要があるのでしょう。

自分の身を守ることを知り親も言動に気をつけよう

子どものとっさの言葉にあたふたすることもありますが、適切な対応が必要な場合があるのです。