身の危険ってあるの?
子どもの発言なので、さほど気にしないという人もいますが、やはりコンプレックスを口にされて、不快に感じたりイラっとしたりする人もいるでしょう。そういったときに子どもの身に危険がないとは断言できません。相手が子どもでもカッとなってしまう人もいると考え、注意しておくことは大切です。自由気ままな発言で相手を傷つけてはいけないと教えるだけでなく、自分の身を守るための予防策も重要といえるでしょう。
親の言動にも注意が必要
小さな子どもの言動は、親と似てくるもの。一緒にいる時間も長く、親の言葉を真似て覚えていくのでそうなるのも当たり前です。親のちょっとした発言を子どもは覚えていて、ここぞとばかりに言うこともあります。気にしすぎるのは親に負担がかかってしまいますが、子どものお手本としての意識も忘れないようにした方がいいのかもしれませんね。
まとめ
笑い話にもなる子どもの言動ですが、親としては困ったと感じることも多いでしょう。微笑ましくもありますが、少しずつ注意していくこともマナーのひとつです。子どもだからとそのまま放置してしまえば、子どもは知らず知らずのうちに他人を傷つけていくことになります。そういったことも丁寧に教えていくことが、親としての役割なのかもしれません。子育てに正解はありませんが、家庭に合わせて方針を決めていくと良いでしょう。
中村のぞみ