政府が副業を後押ししていることもあり、最近は副業や兼業に関する話題が増えています。年明けにも、2020年度に政府が、東京圏に住んで地方で兼業や副業をする人に交通費を支援する制度を始めると報じられています。
副業には在宅でできるものもあれば、平日は大都市で働き土日は地方の企業で副業をするというパターンも出てきているようです。しかし、「そもそもどんな副業があるのか分からない」という方も少なくないでしょう。そこで、副業の種類やどれくらい稼げるのかという目安を紹介します。
「月1~2万円」くらいのライト副業
まず、比較的簡単に、月1〜2万円程度の収入を得られる「ライト副業」を紹介します。
フリマサイトで不用品販売
不要になった洋服や日用品などを「メルカリ」や「ヤフーオークション」などのフリマサイトを使って販売してみましょう。ブランド物の洋服や子供服、マタニティグッズ、デパートコスメ、本などは人気が高いようです。物が売れてお金を得られるだけではなく、断捨離することで部屋がスッキリするという効果もあります。
文字起こし、ライティング、記事作成
「クラウドワークス」「ランサーズ」などのクラウドソーシングサイトでは、文字起こしやライティング、記事作成などの仕事を幅広く募集しています。慣れるまで少し時間はかかりますが、タイピングや文章に自信のある方は要領を得れば効率よく稼ぐことができます。インターネット環境があれば、ほとんど費用はかからないので、参入障壁は低いといえるでしょう。