・「お受験はさせていなかったので、中学校までは子どもが自力で通学できる範囲で給食あり。朝も割とのんびりしたものでした。しかし、長男の高校は電車に乗らないといけない場所。最寄り駅までは自転車で15分、部活の朝練もあるので、朝6時台の電車じゃないと間に合わず、必然的に親子ともども親も朝が早くなりました。お弁当を持たせないといけないので、母である私は毎日5時半起き!結構辛いです。」

・「小学校や中学校の時は、お弁当が必要なのは遠足などの行事ごとの時だったので、栄養バランスや彩りも考え、それなりに時間をかけて作っていました。しかし、今や毎日のこと。そういうのにはこだわりすぎず、冷凍食品やレトルトも取り入れて、どちらかというと時短に重きを置いて作るようになっています。特に冷凍食品は、自然解凍でいいものも多く、そのままポンと入れておけば、お昼に食べごろになるので、とても便利です。夏場などは保冷剤代わりにもなりますしね。」

・「学校にもよるのかもしれませんが、うちの子たちが通う学校は、学食をはじめ、パンやお弁当の販売といったものがあります。また、学校までの道中にコンビニもあることから、作るのが難しい時は、『買ってもらう』というスタンスでやってます。子どもに聞くと、お弁当がいいのは、『学食や購買が教室から遠くて行くのが面倒だから』だそうですし(笑)。だから、うちはそこまでお弁当を持たせることにはこだわってはいませんね。」

・「男の子2人ですが、『空いたお弁当箱をシンクに出しておかなかった場合、翌日のぶんは作らない』というルールにしました。大学に進学して、一人暮らしになった時のことを考えると、何でもお母さんがやってあげるという状況も考えものですし、小さなことですが『自分のことは自分で』ということを身につける一歩になればと思って。」

親子関係はどんな感じ?

思春期真っ盛りの高校生。親との関係性も気になるところですね。