子どもが机に向かってくれない、指示に従ってくれない、わが子の嫌な部分ばかり見えてくる…。そんな時、つい厳しく叱ってはいませんか?時には叱ることも必要ですが、子どもを否定してばかりいると、向上心が育たなくなってしまいます。
では、どうやって子どもと接していけばいいのでしょうか。子どもの自主性を育てるステップを、3つに分けてお伝えします!
ステップ1 子どもが褒めて欲しい時にしっかり褒める
自分から積極的に考え、行動できる子どもを育てる1つ目のステップは、「褒めること」です。大人と同様に、子どもにも「褒めてほしい」という気持ちがあります。さまざまな褒め言葉を用意しておいて、その時々で適切な言葉で子どもを褒めてあげましょう。
自分の行いに対して思いっきり褒めてもらえると、「もっと頑張ろう」「また褒めてもらいたい」という気持ちが高まります。この繰り返しによって子どものやる気はどんどんアップしていき、物事に対する自主性も自然と磨かれていくでしょう。