小学生ともなると、そろそろおしゃれに興味を持ちだすお年頃。特に女の子は、コーディネイトや髪型、持ち物にこだわりを持ち始める子も多くなります。

「おしゃれをしたい、可愛くなりたい」という我が子の成長をほほえましく感じる反面、「まだ小さいのにませている」「小学生なのにおしゃれなんて必要ない」という批判を受け、悲しく後ろめたい気持ちになる…そんなママたちの葛藤、ご存知ですか?

オシャレに興味を持ち始めた我が娘

筆者の娘は小学2年生。最近、隔月に発売される小学校低学年女子向けの情報紙を貯めておいたお小遣いで購入し始めました。雑誌には女子に人気のアニメやキャラクターの情報が満載。娘は次の号が出るまで、繰り返し何度も大切に読み返しています。中には、読者モデルの女の子によるコーデ紹介や、学校へ持っていく文房具などの持ち物紹介、ヘアアレンジのコーナーも。

筆者もページをめくりながら「最近の子どもはオシャレだなぁ」と感心していると、横から娘が「このコーデが可愛いと思う」「明日はこの髪型にしてほしい」と口をはさんできます。