結論から先に話すと、筆者の妻は実の母親に平日の家事を1日1000円で外注しています。朝起きて、子どもや自分の弁当は妻が作りますが、朝食は共同で一緒に作ります。その後、リビングの掃除や洗濯、そして、スーパーへの買い物、晩御飯の支度を妻の母親に頼んでいます。妻は、自分が仕事から帰ってくると、晩御飯はすでに出来ているというわけです。

これを平日5日間毎日してもらうのは、実の親とはいえ気が引けます。また、親からしても我が子に対して「甘えるな!主婦業をちゃんとしろ!」と言いたくなる気持ちも分かります。そこで、家事に対して対価として1日1000円支払うわけです。これによりお互いが納得しているので、この件に関して言い争うことはありません。

メリットが大きい明確な家事分担