・自分で決めたルールに縛られ過ぎて、買い物が楽しくない
・予算を決めているため、欲しいものを我慢する場面が多い
・節約しようと思うが、いつも長続きしない
・雑誌やテレビで紹介された節約方法を真似してみる
・「お買い得セット」「2個以上で〇円」といった言葉に弱い
・価格重視で買い物をする

予算を決める、価格を重視するなどの項目は、一見すると節約上手な人の特徴に感じるかもしれません。しかし、予算内でやりくりしようとストレスがたまる、安くて質の悪いものを購入して買い直す羽目になる、無理のある節約でモチベーションが続かないといったケースも珍しくありません。

大切なのは、ストレスなく取り組めるハードルの節約を意識することです。買い物の際は、「長く続けられそうな節約か」「本当に欲しいものはなにか」「長持ちする質の高い商品はどれか」といった基準で考えるようにしましょう。

お金が貯まりにくい環境になっているパターン

最後に、身の回りの環境についても考えてみましょう。次の項目に当てはまる方は、貯金に不利な環境になっていると考えられます。