ネジ式と違い、ジャッキアップ時に必要な力が軽減できます。
油圧式ジャッキのデメリットは大きさにありますが、筆者が愛用している大橋産業の「油圧式フロアジャッキ2トン」は比較的コンパクトなつくりとなっていますから、自宅に保管する際にもさほどスペースを要しません。(写真「ジャッキアップ作業風景」参照)
ナットの緩め(締め)の作業用に電動インパクトレンチがあるとより作業がはかどりますが、慣れないとネジをなめてしまったりするリスクがありますので、あまりお勧めできません。インパクトレンチは作業に慣れてきてから購入するといいでしょう。
まとめ
自分自身で作業をすると車に対する愛着も湧いてきます。
タイヤの脱着は比較的難易度の低い作業ですので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
【商品情報まとめ】
「BAL(大橋産業)トルクレンチ2059」
「メルテック パンタジャッキ(1t) 機械式」
「BAL ( 大橋産業 ) クロスレンチ1405」
「大橋産業 油圧式フロアジャッキ 2トン」
宇野 源一
執筆者
大学卒業後、大手メーカー系自動車販売会社に勤務。在職中は個人顧客を中心に年間平均60台の新車を販売。自動車保険の見直し提案などの経験も豊富。その後、金融業界に精通した業務・教育支援を行う会社に転職し、法人営業に従事するとともに、2級ファイナンシャル・プランニング技能士およびAFP資格を取得。2018年よりライターとして活動を開始。新車ディーラー業界の裏話やファイナンシャルプランナーの視点から見た車購入アドバイスだけでなく、お得なカー用品やガジェット紹介等も得意とする。私生活では3児とうさぎ2羽の父。【保有資格】2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP(日本FP協会認定)