朝から動き続けているねこねこむさんは、もうぐったり。それでもまだ片づけが残っています。義両親とねこねこむさん夫婦で大量の食器を下げて洗い、ゴミを袋にまとめていきます。もう時間に追われることもないのでゆっくりモードでのお片付け。子どもたちも楽しそうにお手伝いをしています。あらかた片付いたかな...というところで、お義母さんが“朝から動いて疲労困憊“といった様子のねこねこむさんに声をかけてくれました。

「ええよ、ええよ。ありがとう。もうゆっくりしてな。」

すると夫。その言葉を聞くなり手伝いの手を止め、「そやで!ママもちょっとゆっくりしなよ。はぁ~、お腹いっぱい。ちょっと寝よっと。」と、義実家のこたつにゴロンと横になってしまいました。ふと横を見ると、たくさん食べて遊び疲れたのか子どもたちもウトウト。

…お願い、夫よ。そこは「それじゃあ...、そろそろ、帰ろうか」と言って!そして子供たち、そこで寝ないでっ!ママは自分のおうちでゆっくりしたい…。

夫にとってはもうひとつの我が家でも、嫁にとっては義実家は落ち着かない場所。夫や子どもたちのようにゴロゴロすることもできず、彼らが目覚めてくれるのをただひたすら待つしかない、ねこねこむさんなのでした。「駄菓子屋さんの育児日記」の第17話もお楽しみに!

【マンガ記事】駄菓子屋さんの育児日記!

お子さんとの時間を増やしたいという思いから駄菓子屋を始めたママ、ねこねこむさんと2人のお子さんの育児日記。珍事件続出の駄菓子屋ねこねこむさんの育児は、笑いあり涙あり、でもやっぱり笑っちゃう毎日です。

つづきを読む

これまでのお話

ねこねこむ