牛丼「すき家」のゼンショーHD、店舗業績は好調を維持するも株価は伸び悩む(2019年12月)

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は牛丼チェーン店「すき家」他を運営するゼンショーHD(7550)の、2019年12月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2020年1月6日に更新された、すき家の2019年12月既存店売上高は、対前年同月比102.8%となりプラス成長。内訳は客数100.9%、客単価101.9%でした。

全店売上高も103.1%となり、既存店・全店ともにプラス成長を果たしました。

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今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は3月決算)。

既存店売上高は今期7月のみ対前年同月比でマイナス成長(98.6%)となりましたが、他の月は全てプラス成長が継続しています。なお、客数のマイナス月は7月(98.6%)と10月(98.4%)にあったものの、客単価は全ての月で100%以上です。

全店売上高も既存店同様7月がマイナス成長(98.5%)となりましたが、他の月は全てプラス成長が継続しています。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社の2019年以降の株価は、2,500円台で値動きが停滞する傾向にあります。11月に2,300円台から2,500円台までの上昇を果たしましたが、11月15日の2,584円をピークに下落し、その後は2,400-2,500円内での取引が続いています。

既存店売上高は7月に対前年同月比でマイナス成長となったものの、他の月は全てプラス成長が続いており、概ね順調な推移を見せています。

ただし株価は2,500円台を天井に伸び悩む状態です。順調な店舗業績が今後の株価上昇を呼び込むことになるのかが注目されます。

ゼンショーホールディングスの過去1年の株価推移

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参考資料:すき家 月次売上推移 (2020年3月期)

LIMO編集部

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LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。