2.見た目で満足感を得る

できるだけ早く食事の量を通常に戻したい!という方には、小さな皿を使って食事をする方法がいいですよ。

同じ量の食べ物でも小さな皿に盛りつけることで、見た目の満足感がアップします。この方法を続けることで、満腹になる食事の量が減っていき正月太り解消につながります。

またダイエットの基本ではありますが、噛む回数を増やしてゆっくりと食事をすることで、少ない量でも満腹感を得ることができるので、小さな皿を利用しながら、ゆっくりとよく噛んで食事をとるようにしましょう。

3.食事をとる時間を決める

仕事や家事に忙しい毎日では、つい晩御飯を食べるのが遅くなってしまいがちですよね。

そんな方には1度目の食事から、1日の最後の食事までの時間を8時間以内と決めてしまうという方法がおすすめ。

例えば朝ご飯を8時に食べたのなら、夕食は16時までに食べるといった方法です。食事をとらない16時間は消化器官を休めることができるので、暴飲暴食のあとのダイエットに最適な方法。

この方法ではコーヒーやお茶、水などの糖分を含まない飲料は食事にカウントされないので、おなかがすいたらあたたかいドリンクで気持ちを紛らわせましょう。

8時間以内に食事をとり終えるのが難しいという方には、夕食だけをスープや味噌汁だけにする方法で、眠る前の摂取カロリーをダウンさせるのがおすすめです。

4.アルコールを我慢する

食事の量は増えていないのに、アルコールを多くとってしまったことで体重が増えたという方には、短期間の断酒が効果的ですよ。アルコールは意外とカロリーが高く、また酔うことでつまみなどを食べすぎる可能性があります。

そんなアルコールを数日間我慢することで、短期間でもダイエットの効果が感じやすいんです。

むくみやすい方はアルコールを控えるだけではなく、お茶やコーヒーなどローカロリーで利尿作用のある飲み物を摂取し、体の中の水分を流してあげるのもおすすめです。

5.家でできる運動をプラスする

食事内容の変更や量を減らすダイエットと一緒にやっておきたいのが、無理をしない運動。それも家の中でできるものなら、天候に左右されず、続けやすいですよ。

手軽にできる運動の中で、とくにおすすめなのが、大きな筋肉を効率的に動かせるスクワット。またおなかを意識的にへこませて呼吸をするドローインは、椅子に座っている時や歩いている時に行うことで、手軽にインナーマッスルを刺激することができる方法なので、ぜひ日常生活にとり入れてみましょう。