・「自称『サバサバ』な義姉は立派な小姑です。『私、本音しか言わないし、思ったこと我慢できないんだよね』といつも気に障ることをズケズケと言ってきます。小姑でも大変なのに、あのうちの息子さんと結婚する相手は大変だろうなと思います」

・「なんでも自分の信じたものを疑わない人は要注意だと思います。私の周りにいるのが「病院や薬は悪、添加物のない食べ物で何でも治そうという人などは自分で信じるだけでなく押し付けてくる人が多く、嫁の立場だったらキツイなぁ」

・「姑は『私は姑と同居をして、毎日ひどくいびられた。こんなものじゃなかった』と口癖のように言います。自分がひどくやられたからこれくらいやっていい、という理屈がわかりません」

みんないいたいことがあるのは当然です。しかし、それを相手の気持ちを考えずストレートに言ってしまうことは嫁姑問題に限らず相手を傷つけることになるのではないでしょうか。

友達や職場の人に気遣いをするように、それがお嫁さんであっても気持ちを考えて発言することこそ「嫌われる姑」にならない一歩なのでは?という意見がでました。

人の振り見て我が振り直せ

とはいえ、自分の行動というのはなかなか気が付かないものです。もし自分が無意識のうちに相手を傷つけてしまっているのであれば、その行いを正したいですよね。自分の感覚や世代での価値観というのはなかなか変えられないものです。