子どもにかかる出費の代表的な存在といえば、やはり教育費ですよね。本人の希望する進路に進めるようにするため、「親として十分なお金を確保しておきたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。

しかし、その一方で家計のやりくりを強いられているママも少なくありません。子どものために貯蓄しておきたいけれど、支出が多くて余裕がない…という声も多く耳にします。そこで、無理なく簡単に取り組める節約術をご紹介しましょう。

ママが削りたいお金、削りたくないお金

子どもにかかるお金をやりくりしているママたちは、どのような項目に対して「お金を削りたい・削りたくない」と考えているのでしょうか。育児アプリを手掛けている「ママリ」が2018年5~6月に実施した調査の結果を見てみましょう。(3歳未満の子がいる女性2,982人を対象)