一般企業に勤めるのとは異なり、クライアントと契約した金額が収入となるフリーランス。収入を上げるには、自分なりの基準に沿って契約を交わすことが大切です。まずは業界ごとの単価の相場を知ることから始めましょう。

あえて相場より少し高い金額に設定すれば、「交渉の結果、思ったより安い金額になってしまった」というリスクを減らすことができます。また、値下げされず提示した金額で契約成立になるというケースもありますよ。

そうした工夫をしながら実績と経験を積んでいけば、以前の3倍の年収を得ることも夢ではありません。フリーランスとして活動する際は、単価は下げず効率を上げることを意識していきましょう。

まとめ

予算内でのやりくりや固定費の見直しなら、ストレスをためずに無理なく貯蓄することができます。家計の状況を踏まえ、支出項目ごとの上限金額や固定費の無駄がないかを探ってみましょう。

さらなる貯蓄アップを目指している方は、収入を上げる手段も考えてみるのもいいですね。文章やイラストといった自分の得意分野で活動すれば、思わぬ収入を得られるかもしれませんよ。自分の価値に自信をもって、値段交渉に臨んでみてくださいね。

【参考】
ママが節約したい支出・削りたくない支出TOP3発表」ママリ調べ

【ご参考】貯蓄とは

総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。

LIMO編集部