・「外食費が高くなりすぎないよう、『月に2万円以内』と決めています。家族で状況を共有しておけば、『今月はお鍋を食べたいから他の日は家で食べよう』『そろそろ予算を超えそうだから、今日はリーズナブルなお店にしよう』といった意識にも繋がりますよ」

・「服や靴などは、値段ではなく『何年間も使えるものか』という基準で選んでいます。流行に左右されやすいデザインや質のよくないものは、短期間しか使用できない可能性が高いですからね」

・「固定費を見直したところ、格安スマホに乗り換えただけで通信費が今までの半額に。保険は必要な保障だけに絞ったところ、保険料を2割ほど抑えることができました。そのぶん貯蓄額を増やし、将来の教育費として貯めています」

子育て中のママが年収を3倍にするヒント

子どものためのお金を増やすには、節約だけでなく「収入を増やす」という手段も視野に入れてみましょう。とくに最近では、フリーランスとして働くママも増加しています。