日本にも夫婦二人で子どもをつくらずに暮らすという人たちもいます。そういう生き方をしてもいいはずなのですが、彼女の周りには「子どもがほしい」という男性ばかりだそうで、なかなか希望通りにはならないと言います。

たしかに、日本では母親は子どものためだけに生きるべき、という風潮があるような気がしますね。それでも本人が納得した生き方なのであればいいのですが、母親という役割に縛られずに自分らしく生きることができるのが一番ですね。

そもそも「結婚する理由がない」なんて言う人も

28歳の男性はそもそも「結婚する理由がない」と言います。「別に結婚する必要もないし、結婚にあこがれもない。結婚するよりも楽しいことがたくさんあるし、だれかに縛られる生活は嫌だ」とのこと。

どうやら、結婚自体に魅力を感じないということらしいのです。「そもそも、男はほとんど家事や料理を誰かがやってくれることへの期待が結婚への期待そのものだと思う。でも、それってなんか女の人に失礼だし、自分で家事も料理もできる。そうなると、そういう役目を期待して結婚することもない」と話してくれました。

彼の言うように、女性に身の回りのことをやってもらうことを期待して結婚するのは、確かに女性に対して失礼ですね。お互いのニガテなところを補い合って暮らせることが結婚の魅力ですが、それがかなわない場合には結婚自体に魅力を感じなくなるのも仕方のないことかもしれません。

まとめ

いかがでしたか。彼らにとって結婚はそれほど重要なことではないのかもしれません。しかし、女性に負担が偏っていることや所得に対する不安など、いまの日本の問題が彼らの「結婚しない理由」と密接にかかわっていました。これらの問題が解決される日が来るといいですね。

大塚 ちえ