「赤ちゃんは泣くもの」だと分かってはいたものの、想像以上に夜中起こされることになり、寝不足に悩むママも多いのではないでしょうか。それが年末年始などの忙しいときに重なるとなると、心身への負担は計り知れません。

寝不足が続くと心に余裕がなくなり、ついイライラしてしまうものです。しかし、発想を変えて楽しみを見つけることで少しは気が楽になることも。みんなはどうやって乗り越えているのでしょうか?

想像以上の過酷さ! 毎晩夜泣きで眠れないママたち

産後の新生児期は1~2時間ごと、卒乳するまでは約3時間ごと夜間授乳があります。赤ちゃんのお腹が空いたタイミングで泣いて起こされてしまうので、ママが自分のペースでゆっくり眠れることはありません。

授乳したらすぐに眠ってくれれば良いですが、授乳しても不機嫌だったり、逆に覚醒して遊び始めてしまう子もいます。また、子どもにもよりますが、卒乳しても夜泣きが3歳を過ぎまで続くこともあるようです。

夜泣きで起きた子どもが勝手に寝てくれるということはまずないので、授乳や水分補給をしたり、オムツを変えたり、トントンと胸を優しく叩いてあげたり、抱っこして揺らしたりなど、さまざまな対策を行っているうちにママの目が冴えてしまうとことも。

ただでさえ毎日の夜泣き対応で寝不足なのに、夜中に目が冴えて眠れなくなるのは、次の日のことを考えると非常に辛いですよね。