嫁ハラとも取れる発言にあった
義実家とは言え家族の関係ということで、遠慮ない発言を投げかけられた経験をもつ人達もいます。「仕事ばっかりして、家事を疎かにしているんじゃない?」「孫は可愛いけど、嫁はなぁ~」なんて、心に無いような発言を受けてで傷付いたというお嫁さんを耳にします。
家族と言えども、義理なのです。人とのしての距離感やお付き合いの方法などに遠慮が無い、義実家に頭を悩ませるお嫁さんは少なくありません。
強制される
例えば「年末は〇〇日に帰ってきなさい」「お盆に帰ってきてお墓参りは当然」など、大人になるとそれぞれの家庭で事情があるのは致し方ないことなのに、そのような都合はお構いなしに帰省の日程やその方法などを強制される…ということがあります。
また、帰省に関してだけでは無く、服装や買い物類についてまで、口出ししてくる義実家まであるようです。お嫁さんの立場としては、無下に拒否することもできずに悩んでいる人もいます。強制では無く「お願い」という形であれば、気持ちよく受け入れることができる内容も少なくないのですが…。威圧的な態度に悩まされているのです。
他所と比較される
「〇〇さんのお宅は、2人目がそろそろ産まれるんですって」「□□さん家のお孫さんは、もう歩くんですって」。
他にも、良い学校に行ったとか、良い就職先に就いたとか…。
悪気が無く、単なる世間話程度のつもりなのもしれませんが、他人と比較されて良い気分でいられるわけがありません。
まるで、そちらの嫁・子どもの方が良かったと取れるような発言は、深く傷付く以外になんのプラス作用もないことに是非気が付いて欲しいものです。
義実家との付き合い方
義実家という存在について、よかったこと・悪かったことの代表的な例をご紹介しました。