ヘルプを頼める

特に幼いお子さんがいるご家庭の場合、近隣にヘルプを頼める人がいるのは大変心強いものです。そのヘルプを頼む相手は友人や知人でも良いのですが、病気の場合や緊急の場合は、家族以外の存在にはやはり頼みづらいものです。

そんな時、義実家が近隣の場合、対応してもらうことができると本当に助かります。普段の関係性も大いに関係するとは思いますが、手を差し伸べてくれる大人の存在が身近にあるのは、大変ありがたいことです。

子どもが頼れる大人の存在を感じることができる

子どもには、親以外にも頼りになると思える大人の存在は、これからの人生観においても大きな意味を成すことでしょう。それは全くの他人では無く、祖父母という存在であっても同様です。

頼れる大人がいる、それによって感じる安心感とともに、自己肯定感も育てっていくことでしょう。祖父母も親ほど時間に追われた生活ではなく、余裕を持った対応をしてくれる可能性が高いので、子どもにとっても心を寄せることができる大人の存在として認識されることでしょう。

先輩世代から学び取ることができる

祖父母は人生としての先輩でもあり、子育ての先輩でもあります。時代の違いはあれど、さまざまな面で学べる部分も多いでしょう。

子育てに関して言えば、例えばイヤイヤ期真っ盛りの我が子に対して、親だとついつい感情的になってしまうような場面でも「泣いてる顔も可愛い」「自己主張できるくらい大きくなったのね」なんて、視点を変えて気分を軽くしてくれるようなことだってあります。自分に活かせる祖父母からの意見は、ありがたく受け取って学んでいきましょう。

義実家とお付き合いをして悪かったこと

続いては、義実家に対して感じた悪かったことについてご紹介します。