そのような中、日経平均株価も大きな動きが見られませんでした。この日の高値は▲5円安、安値は▲47円安となり、日中の値幅(高値と安値の差)は約42円という非常に狭いレンジ内の値動きでした。

ただ、大引けに掛けて値を下げ、終わってみれば安値引けとなっています。

なお、TOPIXも同じような値動きでしたが、最後までプラス圏へ浮上することなく6日続落となりました。ちなみに、6日続落は4月26日~5月14日(注:10連休を挟む)の7日続落に次ぎ今年2回目です。

東証マザーズ株価指数は続伸、売買代金は11日連続で1,000億円を上回る

東証マザーズの出来高は8,200万株、売買代金1,328億円となりました。出来高は前日より増加しましたが、売買代金は概ね横這いでした。

先々週から始まった年内のIPOラッシュを受け、個人投資家の資金移動が激しさを増しており、売買代金は11日連続で1,000億円を上回りました。1,500億円には達しませんでしたが、12月上旬までの薄商いが嘘のような活況となっています。

なお、株価指数は続伸となり、再び900ポイント回復が目前に迫ってきました。

しまむらとスギHDが急落、主要経営陣が退社の日産自動車は年初来安値更新

個別銘柄では、しまむら(8227)が前日引け後に発表した業績下方修正を嫌気されて一時▲8%安に迫る急落となりました。

また、同じ小売り株では、前日に第3四半期累計の決算発表を行ったスギホールディングス(7649)が材料出尽くしから一時▲10%安に迫る暴落となり、終値も▲7%安に迫る急落でした。