・「長期休暇が近づいてきたら、夫に『やることリスト』を渡しています。『納戸の掃除』『トイレ掃除』『障子の修理』など、具体的な内容を書いておくのがポイントです。あとは本人に任せておけば、自分のタイミングで動いてくれるようになりました」

・「家事の分担に不満を持っていたので、子どもが寝た後に夫婦会議を行ないました。『家事も育児も仕事もしてパンク寸前だ』『年収で判断しないでほしい』と伝えると、向こうも納得してくれた様子。今では、以前より自主的に家事を手伝ってくれています」

夫に家事を手伝って欲しい場合には、具体的な指示をすることも有効な方法ですね。また、夫は妻が思っていることを理解していない可能性もあるので、妻たちの本音をぶつけることも大切のようです。

まとめ

「年末年始くらいゆっくりしたい」と思うのは、誰だって同じはず。とはいえ、家事や育児に休みはありません。

そのような状態の中で、夫婦の休日の過ごし方や負担の度合いに大きな違いが出てくると、一方が不公平だと感じてしまうのも無理はないでしょう。せっかくの年末年始を心穏やかに過ごすためにも、事前に話し合いをして妻の気持ちを伝えたり、夫にして欲しい家事を具体的に指示するなど対策をしておきたいですね。

LIMO編集部