また、ハイテク株では日本電産(6594)、シャープ(6753)、パナソニック(6752)、ソニー(6758)などが売られ、ニコン(7731)は▲5%安に迫る急落で安値引けとなっています。

その他では、任天堂(7974)が冴えない値動きで3日続落となったのが目を引きました。

一方、ハイテク株では、アドバンテスト(6857)が大幅高で連日の年初来高値更新となり、富士通(6702)も再び年初来高値を更新しました。さらに、日立製作所が(6501)は3日連続の年初来高値更新となっています。

また、通信株の一角も物色され、楽天(4755)が買い戻された他、KDDI(9433)は年初来高値を更新しました。

その他では、前々日に急騰したツルハホールディングス(3391)が5日続伸となり、連日で年初来高値を更新したことが注目を集めました。

新興市場(東証マザーズ)では、火曜日に新規上場で前日にストップ高のフリー(4478)が続伸し、マネーフォワード(3994)は年初来高値を更新しました。

一方、マクアケ(4479)は急反落し、ブシロード(7803)も冴えない値動きで引けています。なお、サンバイオ(4592)は6日続落となりました。

葛西 裕一