専業主婦の場合を見てみると、子供を抱えながら生活するだけの収入が確保できるのか。子供を不幸にしてしまわないだろうかという不安が特に大きく付きまとっているようです。中には夫の不倫を突き止めていながらも、離婚後の貧困を恐れ泣く泣く我慢しているという方も。離婚を考えるのであれば、時間はかかってもある程度の「経済的自立」ができるよう準備をしておくことで安心感が得られるのではないでしょうか。また、結婚後に得た資産や不動産は自分の名義ではなくとも財産分与を受け取れる可能性もあります。日ごろから家庭内の資産の把握はきちんとしておくことも大切です。
修繕不可能にならないためには
現在、夫婦間が冷め切った家庭でも「相手に不満はあるけれど、子供たちがパパを大好きなのでできれば離婚はしたくない」という思いもあるようです。離婚カウントダウンの状態から二人の関係を修復することはできるのでしょうか。