例えば、食器棚の扉を開けっぱなしにしていると「どうして閉めないかな!何度いえばわかるかな!」といいながらバタンとこれみよがしに閉めます。調理途中や片付けの途中だから閉めないのです。そんなこちらの都合はお構いなしです。また、テレビのリモコンの置き方ひとつにも文句をつけます。同じところ揃えて置いていないと気が済まないので「誰がどこにやったんだ!」毎度ご立腹ですが誰も返事をしません。その一方、こちらも「靴をそろえてほしい」とお願いしますが、意地でも揃えません。

自分が変われば相手に変わることを求められますが、自分も変われないのに相手に変われというのは無茶なお願いです。卵が先かヒヨコが先かという感じですが、お互いに変われないのでしつこい泥仕合になるという残念な現実があります。

発言が常にネガティブ

夕食時の会話のことです。筆者が娘と話が盛り上がっているも夫はほぼ話に参加しません。夫が口を開くのは「それって違うんじゃない?」などネガティブな発言ばかり。