年始の営業開始は1月4日~が当たり前
今は1月1日から初売りするお店が多くなっていますが、筆者の幼少期の正月三が日はお店はお休みが当然でした。
スーパーだけではなく、デパートや本屋さんなども全てお休み。
コンビニエンスストアは無い時代でしたので、買い物できるお店は本当に全てお休みでした。テレビのコマーシャルも「初売りは4日から!」というものばかり。
当然と言えば当然ですが、ネットショッピングなんてできる時代ではなかったので、とにかく12月中に食べ物だけでも確保して家で過ごす準備をしていました。
1月3日までは、出かけるにしてもお参りに行くくらいで、基本的に家で過ごすしかなかったのです。
「あ!アレが足りない!!」と思っても買うことができないので、不便と言えば不便なのですが、ゆったりと時間が流れていく雰囲気が、筆者はとても好きでした。
まとめ
昔懐かしい時代を振り返ってみましたが、みなさんの子ども時代はどのような年末年始でしたか?
今は便利な時代になりましたが、年末年始とか関係なく、年が明けたとしても同じ日が続いている…という感覚が強い気がします。
「昔は良かった」なんて言うつもりはありませんが、懐かしく思う気持ちは、どこか心を温かくしてくれるな…と思い、顔がゆるんでしまうのです。
忙しい時期ではありますが、みなさんもそんなひと時を思い出し、心暖かな年末年始をお過ごし下さいね。
【参考】
RISO-理想科学工業
「お年玉賞品のご案内」郵便局
白藤 さつき