最近耳にした「便利器具を否定する人は、洗濯も洗濯板でしているのか」という話。たしかに、洗濯機はよくて電子レンジを使うと手抜き、というのはおかしな話です。困っている人がいるからこそサービスが生まれる。そうったものを積極的に使いながら自分の身体を大切にしてあげることは、悪いことなのでしょうか。

こういったもののコストを気にする人もいますが、実際に子供を抱えながらママが倒れてしまった場合、そちらのほうがよっぽどコストもかかります。なにより、一番困るのはパパやお子さんたちです。産後の身体は特にデリケートです。

そのとき乗り切れたとしても、後々影響がでたという話も耳にしませんか?赤ちゃんのお世話が大変なその期間は一生のうちそう長い時間ではありません。その難局を乗り越えるために、さまざまなサービスを試してみるのもひとつの方法ではないでしょうか。

佐渡 六花