レジに向かう前に一度立ち止まって考える

「これ欲しい!」「あれ食べたい!」という衝動のままにレジに向かう前に、一度立ち止まって、「本当にいま必要?」とワンクッション置いて考える癖をつけましょう。気持ちをクールダウンするために、一度その場を離れてみるのもおすすめです。

その上で本当に必要だと判断してする買い物なら、それは「無駄遣い」ではなく「メリハリのある支出」になります。

「なんとなく」「付き合いで」している支出は思い切ってやめてしまう

人によっては、そもそもそんなに好きではないけれど「なんとなく」「付き合いで」お金を使っていることもあるかもしれません。仕方なく行く飲み会やランチ会など、思い当たる人も多いかと思います。

断りづらかったり周囲に気を使ったりといった場合もあるかとは思いますが、思い切ってやめられるものはやめてしまいましょう。イマイチ気分が乗らない上に支出がかさむ機会はできる限り減らして、自分にとって本当に必要だと思えることにお金をかけられたらいいですね。

まとめ

「お金を貯めたい!」と思ったら、まず貯めると決めた金額を先取りして生活費ときっちり分けてしまうこと、何でも我慢してストレスを溜め込みすぎないように、本当に必要だと思えることには思い切ってお金を使う「メリハリ支出」を意識する…。

ちょっと気をつけるだけでも、節約上手な「貯まる人」に近づけるはずです。今回ご紹介したポイントを押さえて、気負わずに長く続けていける節約生活を目指しましょう。

【参考】
「人生の満足度に関する調査2019」PGF生命調べ

LIMO編集部