はじめて迎えた義実家での年末年始。大晦日はお笑い番組や歌番組を見て家で過ごし、除夜の鐘を聞いたら「あけましておめでとう」とくつろいだ姿のまま言って、それぞれ寝る。朝起きたら、ダイニングテーブルに置いてあるおせちを各自食べて、のんびり過ごしていました。義姉にいたっては、夜更かししたのか昼前に起きて挨拶することもなく、まずシャワーへ直行でした。
おせちを食べること以外、日常の生活だったのです。せめて初詣には行きたい!と思ったので、私から「初詣はいつ行きますか?」と聞いたところ、「二人で行って来たら?」と義母に言われました。いつも通り過ごすことが悪い、というのではありませんが、私はやっぱり正月を特別な1日にしたいのです。その思いは子供が産まれてから特に強くなりました。
特におせちが気になる!義実家でのおせちってみんなどうなの?
年越しライブやハッピーニューイヤー花火など、楽しい年末年始イベントはたくさんありますよね。でもずっと受け継がれてきた日本文化も素敵なものです。日本の伝統衣装である着物を着たり、いろいろな意味を持つおせちのメニューを知ったり。ただお年玉がもらえる日というのではなく、家族が集まって新年を祝う日を伝えたいという思いが、出産以降強くなりました。