家族旅行・レジャー 20万円
帰省費用 16万円
子供の誕生日 2万円
結婚記念日 1万円
家電(洗濯機)20万円
クリスマス 1万5,000円
お年玉 2万5,000円
冠婚葬祭 5,000円
車検 12万円
合計 75万5,000円
いかがですか?筆者自身も、正直こんなにお金を使っているとは思っていなかったので驚きました。
帰省や車検に関しては、お金が掛かることがあらかじめわかっていたので、用意することができていたのですが、困ったのは洗濯機。突然故障してしまったため、予算を取っておらず貯金を切り崩す羽目になりました。
イベント費はあらかじめ積み立てるのがおすすめ
筆者のように突然の出費で頭を悩ませないためにも、予測できないイベント費用の予算をあらかじめ用意するのがおすすめです。
とはいえ、いきなりまとまった金額を家計から捻出するのが大変というご家庭もあるでしょう。そんなときは、月々金額を決めて口座に積み立てしてみてください。
例えば、月々2,000円の積み立てでも1年間で2万4,000円。5年も積み立てれば12万円というまとまった金額になるので、突然の高額な出費にも慌てることが少なくなりますよ。
イベント費を用意してゆとりのある家計管理を
いかがですか?家計費のなかでも管理が難しく、高額な出費になりやすいイベント費。お金が足りないなら貯金を切り崩せばいいと考えがちですが、その考えではいつまでもお金が貯まりません。
ぜひ、貯金とは別にイベント費を積み立ててゆとりある家計管理をしてくださいね。
【参考】
「旅行・観光消費動向調査2019年7月~9月」観光庁
フェミエール