上記でご紹介したようなマイナスエピソード以外にも、何かと『こうしたらいいわよ』とアドバイスと見せかけつつ上から言ってくるママや、人によって態度を変えるママなど、様々なタイプが居ます。

幼稚園の場合は、保育園と比べるとママ友同士が関わる時間も多い傾向にあります。そうあると、子どもを介してママ同士での関わりが出てくる場面も増えてくることでしょう。関わりが増えれば、それだけトラブルに巻き込まれる可能性も高くなるというもの。そうならない為にも、大切なのはお互いが程よい距離感でお付き合いをしていくことです。

「そんなの分かってるよ!」という声が聞こえてきそうですが…そうですよね、言われただけでできていたら、悩むことはありません。では、その距離感を保つために「他のことに時間を費やすようにする」ということを考えてみてはいかがでしょうか。

無理矢理にでも、他のことに時間を使う

面倒なママ友と適度な距離を保つ、一番有効的な方法として、お仕事を始めてみるという手段があります。小さいお子さんがいらっしゃると、なかなか自分の条件にあった仕事先は見つからないと思いますが、その場合には在宅ワークという方法もあります。

クラウドソーシングを上手に活用すれば、自宅でできるお仕事も少なくありません。ライターや簡単な事務作業、自宅でできる電話オペレーターなど、お仕事の種類も様々です。例え、最初の収入は微々たるものでも、継続していくことでしっかりとした収入に繋がっていく内容も多くあります。

それ以外にも、資格を取るために勉強している、趣味に打ち込んでいるなど、ともかく何か「熱中している」ことを見つけてみてはいかがでしょうか。ママ友達と関わる時間が多くなることでトラブルが発生しやすいのであれば、関わる時間を自分から削ってしまう…というのも、トラブルに巻き込まれないための自衛策と言えます。

まとめ

ママ友関係に限りませんが、とかく人間関係は大きなトラブルの元であり、頭を抱える問題です。ですが、そのような悩みを抱えてしまった時に救い出してくれるのも、実は人だったりします。

ママ友でも気の合う人と出会えれば、自分と同じ立場で悩みを共有できる貴重な存在であり、気分をリフレッシュさせてくれる存在ともなり得るからです。お付き合いを必要以上に怖がることなく、人と人との繋がりを大切にしていくことができたら、ステキですね。

LIMO編集部