「コメダ珈琲」のコメダHD、対前年同月比での成長率に回復の兆し(2019年11月)

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回はコーヒーチェーン店「コメダ珈琲」を運営するコメダHD(3543)の、2019年11月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2019年12月9日に更新された、コメダHDの2019年11月既存店売上高は、対前年同月比106.4%とプラス成長になりました。なお、同社の客数及び客単価の内訳は開示されていません。

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また全社売上高も111.2%であり、既存店・全店が揃ってプラス成長を果たしました。

今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は2月決算)。

既存店売上高は7月(98.7%)を除き、プラス成長を維持。ただし4月の110.0%がピークとなっています。10月は100.3%と僅かにプラスという状態でしたが、11月は106.4%となり、比較的高い成長を見せました。

一方で全社売上高は全ての月でプラス成長。11月は111.2%であり、110%を超える高い成長となりました。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社の株価は、2018年10月に高値2,400円を付けた後に反落しました。2019年はおおむね1,950円~2,150円間のレンジ相場が続いています。11月に入り2,157円まで上昇しましたが2,150円台の突破はならず、12月は2,100円付近での取引が続いています。

既存店売上高は4月の対前年同月比110.0%をピークに成長率の低下が見られましたが、11月は106.4%まで戻しました。また全店売上高も11月は110%を回復しています。11月の回復が今後も継続するのかが今後注目されます。

コメダホールディングスの過去1年の株価推移

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参考資料:2020年2月期 FC向け卸売売上前年比・総店舗数

LIMO編集部

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LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。