・「帰省すれば、交通費や手土産代などで数万円が飛んでいきます。ただでさえ出費が続く年末年始なのに、余計なお金は使いたくありません。貯金を削ってでも帰省するのはおかしいと思い、家で過ごすことに決めました」
・「帰省が終わると、私たちは必ず夫婦喧嘩をします。理由は、義実家での夫の態度がいつもと違いすぎてストレスが溜まるから。『普段は動かないのに率先して手伝っちゃって…私が家事をしていないと思われたじゃない!』と揉めるんです。何度か喧嘩が続き、お互いのためにも夫だけ帰省することになりました」
まとめ
姑からの嫌味、断りにくい親戚付き合い、痛い出費…。帰省をやめる理由は、家庭によってさまざまなようです。事情があって帰省をやめる・減らすという判断は、決して間違いではありません。
「もういやだ!」と思ったら、思い切って帰省そのものを見直してみては。回数を減らす、滞在期間を短くする、夫だけ行かせるなど、自分のストレスが軽減される手段を考えてみてくださいね。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。