・「小さい子を抱えて必死に帰省したのに、滞在中は姑のダメ出しの連続。『どうしてミルクなのよ』『そんな薄着じゃ赤ちゃんが可愛そう』『もっと話しかけてあげなきゃ』という言葉を1日中聞かされました。子連れでの帰省にも疲れたし、次からは夫だけで帰省させます」

・「姑と会うと、『息子にはちゃんと手料理を食べさせているの?』『たまには新しい服も買ってあげたら?』と夫のことばかり聞かれます。さらには、私に対して『息子が家事に協力的でよかったわね』『その髪型、維持するのにお金がかかるでしょ?』と嫌味っぽい発言も。私だって、家事も仕事も頑張っているのに!」

・「姑の何気ない一言にストレスが溜まるので、ここ数年は帰省していません。私の両親のことを『あの人たち』と呼んだり、私の体型を見て『また大きくなっちゃって』と言ったり…。最低限の連絡だけ取り合うようにしたら、一気に気が楽になりましたよ」

体力の限界でした…

帰省が嫌になった妻のなかには、精神的な理由だけでなく体力の限界を感じた人もいるようです。その裏には、逃れられないさまざまなルールが隠れていました。