牛丼「すき家」のゼンショーHD、堅調な店舗業績も株価は2,500円台で停滞(2019年11月)

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は牛丼チェーン店「すき家」他を運営するゼンショーHD(7550)の、2019年11月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2019年12月2日に更新された、すき家の2019年11月既存店売上高は、対前年同月比103.1%となりプラス成長。内訳は客数100.0%、客単価103.1%で、客単価が伸びた結果、売上高はプラス成長となりました。

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全店売上高も103.3%となり、既存店・全店ともにプラス成長となりました。

今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は3月決算)。

既存店売上高は今期7月のみ対前年同月比でマイナス成長(98.6%)となりましたが、他の月は全てプラス成長を果たしています。客数のマイナス月が7月と10月にあり、客数の安定性に若干欠ける状態ですが、客単価は全ての月で100%以上です。

全店売上高も既存店同様7月がマイナス成長(98.5%)となりましたが、他の月は全てプラス成長を維持しています。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社の2019年の株価は、2,500円付近で値動きが停滞する傾向にあります。11月に2,300円台から2,500円台までの上昇を果たしましたが、今回も2,500円台に入った後に値動きが停滞し、現在に至っています。

店舗業績が順調な推移を見せる一方で、株価は2,500円台で停滞しており、今後は店舗業績と株価、両者の堅調な推移が期待されます。

ゼンショーホールディングスの過去1年の株価推移

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参考資料:すき家 月次売上推移 (2020年3月期)

LIMO編集部

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LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。