・「学校から我が家へと直帰するクラスメイト。しかも必ず18時近くまで居座っていくので、親は心配にならないのか気になっています。『心配しているといけないから連絡先を教えて』と何度もいっているのですが『うちの親まだ帰ってきてないから大丈夫』などと流されてしまいます。さすがに低学年でそれはちょっとと思ってしまいます」

・「うちにくると、いつもおもちゃや文房具を持ち帰ろうとする子がいます。おりがみからはじまり、娘の作ったアクセサリーなど『一個ちょうだい』といわれると、断りにくいのでついついあげてしまうのですが…買ってあげた覚えがないものが家に増えても親は気が付かないのか気にしないのか。これって私の心が狭いのでしょうか」

どちらも一見非常識な子供のようですが、実際ママたちをモヤモヤさせているのはそんな子供を野放しにしている親たちです。子供たちはきちんと教えあげたりすれば徐々に覚えていくこともできます。しかし大人はそうはいきません。続いて、違和感のある保護者について見ていきましょう。

子供のクラスのちょっと近づきたくない保護者

PTAの役員や地域の活動でたまたま一緒になった保護者など、さまざまな人がいるようです。