無理に付き合わない
働いていると、上司から仕事終わりのお誘いがかかることもあると思います。この場合、ムリに付き合わずに、できるだけ断るように心がけましょう。
「断ると何か言われそうでイヤだな……」と感じてイヤイヤ誘いに応じていると、「誘っても大丈夫な奴」と上司から思われてしまいます。また、おすすめなのが「忙しいフリをすること」。部署で共有しているスケジュールがあれば、夜の予定を埋めておくなど、誘いづらい雰囲気を出すのもひとつの手です。
できるだけ質問しないようにする
面倒くさい上司の標的となりやすいのが、愛想のよい部下だったりします。たとえば、上司の会話のなかで、ついつい質問をしてしまうこともあるかと思います。しかし、これはNG。
たとえば「どこどこのケーキって美味しいよね。あなたはどんなケーキが好き?」と上司から聞かれたら、「ショートケーキですかね」とだけ答えるのが賢い答え方。一方で、「あそこのケーキ美味しいですよね!私はイチゴのショートケーキが好きです。○○さんは何味が好きですか?」と質問してしまうのはNG。愛想を良くしすぎてしまうと、「少しくらい強いことを言っても大丈夫そうな奴だな」と上司に思われてしまうリスクがあります。
ガッカリ上司に当たったら距離を置くことを考えて
部下は、上司を選べない存在。だからこそ、ガッカリ上司に当たってしまったときの落胆は大きいですよね。しかも、ガッカリ上司は部下の心を蝕む存在にもなりえます。上司の対応に困ったら、今回紹介した「距離を置く方法」をぜひ試してみてくださいね。
LIMO編集部