・「4歳の男児を育てています。やってはいけないことをやる、やるべきなのにやらない、という感じで一日が過ぎていくので、私は常に声がかれている状態。夕方には疲れすぎてもう怒る気力もなく…息子を見つめ立ち尽くしてしまうこともしばしば。世間の目を気にする余裕もありません」

・「スーパーで大泣きした娘を叱っていたら、通りすがりのおばあちゃんに『ママがそんな余裕がなくてどうするの!優しくしてあげなさい!』と注意されました。以来、どんな風に周りから思われるか怖くなってしまい、オロオロするようになってしまいました。」

本当は適切な対応をした方がいいとわかっていても、できない事情がある人もいるようです。ついつい「あの人毒親?!」なんて見てしまいがちですが、ママにも理由があるのかもしれません。

まとめ

街で見かける怒り狂うママや子供を放置するママ。「自分だったもっとうまくやるのに」なんて思ってみてしまいますよね。ただ、子供というのは本当にひとりひとり性格やこだわりが違うものです。他人から見ると何もしていないように見えても、実際は子供や周囲のことを考えている親が大半です。

子供を産んだときにはじめて「こういう理由だったのか」なんて気が付くこともあるかもしれないので、少しだけ温かな目で見守ってあげられるといいかもしれませんね。

LIMO編集部