娘が生理になってからは、一緒にナプキンやショーツを買いにいくようにしました。時間があるときに筆者が買いに行くこともできるのですが、あえて娘と一緒に行くことには理由があります。
例えばナプキンを選んでいる時でも「羽がついていた方がいいんだよね」「やっぱり2日目は辛いから、ちょっと大きめがいいな」「これはちょっとゴワゴワする」「体育がある日は、こっちの方が使いやすい」など生理事情をぽろっと教えてくれるのです。
こう言った「ぽろっと」が言えるということは、生理など身体に関わることを親に言っても大丈夫という安心感が娘にはあるのだと思います。恥ずかしいとか、いやらしいとか、そういうマイナスイメージを持たれてしまうと、何かあった時でも話せなくなってしまいます。母としてはそれが一番困りますし、心配ですからね。その壁を取り除くためにも、ナプキンやショーツを一緒に買いに行くのです。