昨今、同居しているうちは少なくなったとはいえ、同居しているうちがあるのもまた事実です。そんな同居しているうちの嫁姑関係って、どうなっているか気になりませんか?
嫁姑が相対で罵り合うこともありますが、長年一緒に暮らしているとだんだん「触らぬ神に祟りなし」とばかりにあまり直接対決することが少なくなってきます。そうすると、姑は細かいチェックなど形を変えて嫁をいじめ始めるのです。
実際どんなものがあるのでしょう?台所もお風呂も一緒の完全同居のおうちの一部始終をご紹介します。
執拗チェックその1:お箸の収納の仕方
お箸はどのように収納していますか?我が家は、箸立てをテーブルの上に置いています。ちょうど定食屋の箸立てのような感じで、そこから各々箸を取るスタイルを取っています。その箸は、朝と仕事から帰って来た時に食洗器(食器洗浄機)から出してバサッと入れるので箸の上下はランダムです。
それが仕事から帰ってくると、箸の先がすべて上向きになっているのです。子供や夫に聞いても揃えていないとのこと。…ということは、同居している姑が箸の向きを揃えて入れ直しているのです。
よく考えてみると、姑が箸置きを買ってきて「これを使いなさい」といわれたことがあります。もちろん、箸置きをおいてテーブルセッティングするのはステキなことです。でも平日、仕事から帰ってきて急いで食洗器から食器を出して片づけて、食事の支度をして、家族6人分のご飯の盛り付けをして…という中に箸置きを置いてセッティングという作業はフェイドアウトしていきました。
姑は自室で食事を取っていて、筆者たちが作った料理はお盆に載せて持っていくのですが、それには箸置きを使っています。が、残念ながら家族は箸置きを使っていません。