土日にお金を引き出す
多くの銀行は、土日祝日にお金を引き出すと手数料がかかります。1回の手数料は100円~200円ほど。必要なお金は平日に用意する習慣をつけるか、手数料無料のサービスがあるネット銀行などに口座を切り替えると自然と節約できます。
スマホでの課金
スマートフォンのゲームの課金や有料アプリの登録、LINEのスタンプ購入なども1つ1つは少額ですが、積み重なるとかなりの金額になっていることがあります。
また、1度登録したアプリの解約を忘れたままずるずると月会費だけを払い続けているなんてことも。
特にスマホ料金とまとめて支払っている人は、自分がいくら使ったのか実感がないまま課金している可能性があるので、支払い方法をプリペイドカードに変えるなどして、課金を「見える化」するのがおすすめです。
本・雑誌・CDを買ってしまう
教養や娯楽のための書籍やCDも数が増えると結構な出費になります。どうしても手元に置いておきたいものだけを購入しているならいいのですが、図書館やレンタルショップに出向くのが面倒くさいとか、暇だからなんとなく購入してしまうという人はラテマネー族一直線。
お金がかかるのはもちろん、おうちに物が増えすぎていいことがありません。
浮いたお金を使ってしまう
欲しいものが安く買えた。一駅歩いたので交通費がかからなかった。など、浮いたお金を使ってランチをしたり買い物をしたりしていませんか?
浮いたお金分だけを使えばいいのですが、そういった場合、浮いたお金以上の出費をしてしまうことが多いそう。節約のつもりが思わぬ浪費に繋がることもあるので、浮いたお金を使うなら、上限をきちんと決めてから使うようにしましょう。
ラテマネーは「無くす」のではなく「減らす」のが節約のコツ
いかがですか?皆さんにもラテマネー族に当てはまる項目があったのではないでしょうか?無意識に使っているため、意識しないと無くせないラテマネーですが、すべてを無くそうとするのは危険。ラテマネーを使わないように意識しすぎると、それはそれでストレスが溜まってしまいます。
上記の実例からもわかるようにラテマネー自体がちょっとしたストレス発散になっていることが多いので、完全に無くすのではなく、今より頻度を減らすくらいの意識が丁度いいといえます。