たとえ夫の協力を得られたとしても、毎日忙しくてまだまだ手が回らない家事をなんとかしたい!という人は、時短上手なママたちがやっているテクを取り入れてみてください。

すきま時間にはあらかじめ用意しておいた「タスク」をこなす

出かける前の準備が少し早めに終わったとき、夕飯の支度が順調にすすんでちょっとだけ時間が余っているときなど、5分や10分の「すきま時間」もしっかり活用することで、効率的に家事をすすめることができます。

いざ「すきま時間」ができたときすぐに動けるように、具体的に「今日明日の献立を考える」「レシートの整理」「シンクの掃除」「夕飯の下ごしらえ」など、空いた時間にぴったりな「タスク」をあらかじめリストアップしておきましょう。そうすれば、「時間があるけれど何からやろう!?」と迷わずにすみます。

日々の家事のなかには、それほどまとまった時間が必要なわけではないけれど、後回しにしているうちにどんどんたまってしまっていく…というものも沢山あるので、「すきま時間」を使って済ませてしまおう、という時短テクです。

家族が少ないうちはカット野菜が便利

料理のなかでも意外と時間がかかるのが下ごしらえです。野菜の皮をむいてちょうどよい大きさに切る、という工程を省けるカット野菜は、忙しいママたちの強い味方になります。

特に、子どもがまだ小さかったり家族の人数が少なかったりするうちは、カット野菜一袋分はちょうど良く使い切れる量なので、無駄がなく経済的です。色々な種類の野菜をそれぞれ買ってきて下ごしらえするのはとても大変なので、ぜひカット野菜を上手に活用していきましょう。

次の日のスケジュールは布団に入る前に考える

仕事に家事に育児にヘトヘトで、早く休もう…と布団に入ったのに、「明日はアレをやって、コレも終わらせなきゃ。他に何か忘れていることは…!?」と次々に頭に浮かんできてしまってなかなか眠れない、ということはありませんか?

睡眠時間をしっかり確保するためにも、次の日のスケジュールは布団に入る前に考えておきましょう。やることが決まったら優先順位を付けておくとさらにスムーズに動けるうえ、「起きたらこれをやる」と決まっているので、翌日の目覚めもスッキリして良い一日のスタートを切ることができます。

まとめ

仕事に家庭と毎日忙しいママたちが両者の板挟みになって悩むことのないように、必要であればパートナーと話し合いの場を持ったり時短テクを取り入れたりしながら、一人きりで負担を抱え込まないように過ごしていってくださいね。

LIMO編集部