お金持ちになるために買ってはいけない3つのもの

また、ここでも「相手も同じような感情を持っているだろうという根拠のない思い込み」という所有効果が発生しています。

メルカリやヤフオクをやったことのある方は、思っていたよりも自分のお気に入りの品が高い値段で売れなかった、という経験がありませんか? フリマサイトの文章がやたらと長いのも、この思い込みが働いています。

お金持ちの人たちは、特に30~40代の社長に顕著ですが、スマートウォッチなど睡眠ログが取れて体調管理をしてくれるものを好んで使っています。

これらは安いもので2万円、AppleWatchなど高いものでも8万円程度ですが、健康といった将来の投資効果を考えると、高級時計よりよほど価値が高いというわけです。

また、アラート機能もついているので、たとえば30分後に振動するよう設定しておくと、それまでは時間を気にせず仕事に打ち込めます。

まとめにかえて

お金持ちの人たちは、モノになるべく支配されないように、必要以上のモノは持っていないのです。お金持ちになるために買ってはいけないモノの例は、家、車、時計などの固定資産や地位財でした。

とはいえ、人間である以上、所有効果はどうしても持ってしまうもの。まずは自分の持っている所有効果を認めて、どこまで費用を払って良いか予算を決めましょう。

予算が決まると選択肢を絞らなければなりません。その場合は、将来性のない選択肢から切ること。そのように意味のない所有効果を手放すことで、今よりもずっとお金は貯まるようになるでしょう。

泉 彩

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
泉 彩

メガバンク法人営業のち、金融系IT企業で働く2児の母。渋谷区子育て議員。ワンオペ育児コンサルティング代表。
フランスでの留学と子育て経験をもとに、日本の通説に振り回されない育児の記事を執筆中。年間の読書数は300冊を超え、論文や研究に基づいた記事も得意。著書『そんなもの、やるな!』『母親失格』(Kindle出版)他
Twitter(気軽にフォローしてください♪)
Youtube毎日配信中!